え！6,000万円！！

こんにちは。

営業部長の豊田です。

 

売却相談の中でも「相続で取得した一戸建を売却したい」というケースはかなり多いと思います。そしてそのほとんどの場合、親御さんが住んでいた当時のままの状態で家財や生活用品が残っているという事が多く、「建物の解体費用よりも処分代のほうがお金がかかる」というような状況も。

 

リサイクルショップの人に来てもらって換金できるものが無いか見てもらうお客様も多いですが、そこそこ新しいテレビやエアコンなども引き取ってもらえない場合が多く、圧倒的に処分代のほうが高くなってしまいます。

 

それにしても住まわれていた方の描いた絵や読まれていた本などを拝見すると、お会いできなくてもどのような方だったのか感じる事ができ、相談者さんとの話もはずんでしまいます。

 

以前不要品の中から依頼者さんにいただいた物で印象に残っているものが何点かありますが、「平成２年当時の住宅情報誌」は懐かしくて嬉しかったです。現在は冊子の発行はなくなり、「ＳＵＵＭＯネット」が役目を引き継いでいるので住宅情報誌を知らない方も多いと思いますが、当時は「家を買うならまず住宅情報誌を買う」という時代でした。あらためて見ると辞書よりも分厚く、書店に並べるのも大変だったのではないでしょうか。。

 

私は平成４年から働いておりますが、当時の物件価格はあらためて平成２年の住宅情報誌を見るまではうる覚えでしたが、現在は1,000万円台で売買されているマンションが6,000万円前後となっており、「田無で6,000万円！！」と驚愕しました。今でも当社に置いてありますので、ご覧になりたい方はご連絡ください。^ ^

 

その他にも…と思いましたが、キリが無くなってしまうのでまた機会が有りましたら書かせてください。

ありがとうございました。