【西東京市】　【不動産売却】　査定について

 

こんにちは！

売買営業部の井上です！

 

暖かい日が続いておりましたが、急に冷え込みましたね。。。

花粉は抑えられて嬉しいですが、急な寒暖差に体が追いつきません。。。

皆様、くれぐれもご自愛ください！

 

さて、本日は前回の記事で不動産ご売却される際にする”査定”について少しお話をしましたが、具体的にどんな事をするのかをお話しさせていただきます。

 

実際にお客様から売却をしたいとお問い合わせが入ってから査定をしますが、

先ずは現地の確認をします。

敷地内には入らず道路付けの確認（方角や幅員・間口の確認）であったり、ライフラインの引き込み確認（水道、下水、ガス）、周りのお家の確認（昼の雰囲気、夜の雰囲気）をします。

その次には、市役所の建築課、都市計画課、下水道課、道路課等に出向き、お家がどのような用途地域（第一種低層住居専用地域等）になっているのか、建ぺい率・容積率の確認、道路の種別、下水道、上水道の配管図所得等、いわゆる不動産の調査をします。

マンションの場合は管理会社及び管理体制の確認をします。

 

それらをした後に査定書を作成します。

査定書については、路線価、公示地価・基準地価は見ますが、実際に現実的な査定をするには、近隣の販売事例、現在売却に出ている物件等との比較をして、実勢価格（時価）でお出します。

実際に査定物件と近隣物件とで”評点”をつけて、数値として比較をします。

築年数・立地・面積・日照・眺望・管理状況・周辺環境というような、ポイントで評点を出します。

細かく書き出すとまだまだありますが、簡単に記載しております。

この時期ならこの金額というのをお出しして、売り出し金額を決めたら実際に売却活動がスタートです。

 

戸建て、マンション、土地でやり方は変わってきますが、基本的には以上のような流れで査定します。

マンションの場合は同じマンション内での販売事例はとても参考になります。

 

あくまで一般的な査定にはなりますが、ご売却を検討されている方は、物件の周辺に詳しい会社又は担当者にお任せするのが一番です！

 

次回は売却時にかかる諸費用について、お話しします！

最後まで読んでいただき、有難うございます。