【西東京市】【不動産売却】

こんにちは！

売買営業部の井上です！

 

本日は不動産の売却時にかかる諸費用についてお話しさせて頂きます！

土地・一戸建て・マンション、種別によってかかる諸費用は異なってきますが、

簡単に説明をさせて頂きます！

 

・変更登記費用

売却をされる不動産の名義人の住所が旧住所であったり、売却をする不動産と違う住所登記になっている場合は住所を変更するための登記費用が発生します。

（相場2～3万円）

 

・抹消登記費用

売却をされる不動産に住宅ローンの残債が残っている場合、その銀行さんの抵当権という権利がついております。

買主様のお引渡しをする際は所有権以外の権利は抹消してから引き渡しますので、抹消登記をする費用が発生します。

（相場2～3万円）

 

・仲介手数料

依頼をした不動産会社に支払う仲介手数料です。

成約価格×３％＋6万円＋消費税

例）3000万円の成約の場合

30,000,000×3％＋60,000＋消費性＝1,056,000円

 

・印紙代

売買契約書に貼付をする印紙代です。

売買金額によって異なります。

3000万円の売買の場合は1万円の印紙を貼付します。

 

・建物解体費用

こちらは土地として売却をする際に上物（建物）が残っている場合にかかります。

更地で引き渡す条件になった場合は契約後、引き渡しまでに解体をするケースがあります。

（相場は構造等により異なる）※買主負担の場合もある

 

・測量費用

こちらも土地や一戸建てを売却される際に測量図が無かったり、隣地との境界が曖昧な場合は、現況測量又は確定測量をしてから引き渡しをする場合があります。

（相場　現況測量15～20万円　確定測量　60～80万円※接している土地の筆数によって異なる）※買主負担の場合もある

 

以上が売却時にかかる諸費用になります。

 

売却をする不動産によっては少なくない費用がかかってきますが、

印紙代以外は実際に売却になった金額が売主様の口座に振り込まれてから、各諸費用を払う事が可能でございます。

 

ご売却検討中の方はこういった費用がかかってくると分かった状態でお話しを聞けばスムーズかと思います！

ご参考にしていただければ幸いです！

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます！！！