今も昔も

こんにちは。

営業部長の豊田です(^^)

ブログ初心者ではありますが、面白そうなので書いてみたいと思いました。

あまり有益な話は書けないかもしれませんが、体験してきた話や知っている事を少しずつ書かせていただければと思います。

私は３０年前の平成４年から不動産売買仲介の仕事をさせていただいておりますが、当時はまだ「バブル」と言われていた好景気で、資金計画すら作れない私にも不動産を売る事ができていました。お客様のほうから「これください。」とチラシを持ってきてそのまま購入されるような事もあり、お店に洋服を買いにいくような感覚なのかなという感じもありましたが、残念ながらその後すぐにバブルが崩壊して簡単には売れなくなってしまいました…

景気の良かった頃は不動産業者もさまざまで、かなりいい加減な部分も有ったと思いますが、その後かなり不動産業界が進化して、透明性も高くなり、最近では信頼できる不動産業者が多くなったような気がしております。お客様もいろいろと勉強をされているので、私たちよりも詳しくなってきました。これはとても良い事だと思います。

それでも、不動産業界やお客様が進化しても自分の所有している不動産に愛着を持っている気持ちは今も昔も変わらないと感じており、「苦労して買った家を売る」というお客様や、「相続した実家を売る」という際には想像もつかないような心労を持たれているお客様がいらっしゃいました。そんな気持ちを大事にしてこれからも仕事をしていきたいと思います！

それではまた。